LINEマーケティング【広告出稿編/LINE広告の基礎から広告出稿までを解説】

  • 2024.09.16
  • LINE

こんにちは!もう9月に入りましたね🍂
まだまだ暑い日が続いているので秋感はありませんが、個人的にはスポーツの秋を満喫しています🎵
バスケにゴルフ、楽しく身体を動かせるのがストレス発散にも!

それはさておき、今回はLINEマーケティングの広告出稿編ということで、広告の出し方について解説していこうと思います。

普段LINEを使っていると思いますが、意外と「これ広告だったの?」という感じで、あまり意識して見られていないと思います。私も実際にあまり気にしたことがありませんでした。
この記事では、LINE広告の特徴や広告出稿をするまでの流れなどをまとめてお伝えできればと思います( ^∀^)

こんな方におすすめの記事です

  • LINE運用を検討されている方
  • LINE集客を検討されている方
  • LINE広告について学びたい方
  • LINEマーケティングに興味がる方

LINE広告の特徴を知ろう

LINE広告は、9,700万人のLINEユーザーに向けて広告を配信することができる運用型広告です。
4つの強みについてご紹介します。

[引用元]LINEヤフー for Business

https://www.lycbiz.com/jp/column/line-ads/technique/20191024/


ほかのSNS広告では届かないユーザーにも届く

9,700万人のLINEユーザーに広告配信できるLINE広告は、ほかのSNS広告では届かないユーザーにもリーチできる強みがあります。

SNS利用者のうち、LINEを利用するユーザーが82.8%、LINEのみを利用するユーザー(=LINEでしかリーチできないユーザー)が41.2%です。

ターゲティングの精度が高い

LINEの持つ膨大な行動データをもとにした精度の高いターゲティングで、見込み顧客に広告を届けることができます。

年齢、性別、地域、趣味・関心などでターゲットを指定して、配信対象と掛け合わせて配信をすることができます。

幅広いユーザー層にアプローチできる

LINE広告は幅広い年齢・性別のLINEユーザーにアプローチできます。

LINEを「毎日利用する」と回答したユーザーがすべての年代で6割以上に上り、特に女性は10代から60代のユーザーの7割以上が毎日利用しています。

リーチが難しいとされる、ターゲットが年齢層高めの商品・サービスでも、LINE広告なら高い精度でリーチできます。

LTV(顧客生涯価値)向上に有効

LINE広告は、業種・規模を問わずさまざまなビジネスで活用されています。そのため、マーケティング目的に応じた広告配信が可能です。

商品・サービスを販売する目的の配信はもちろん、Webサイトへの集客を増やす配信、アプリのダウンロードを促す配信など、求める成果に応じて最適な広告が掲載できます。

なかでもLINE広告独自の「友だち追加」は、LINE公式アカウントの友だちを増やすことができる広告配信で、比較的少額の広告予算でも成果につながりやすい配信です。LINE公式アカウントの友だちとして顧客と繋がることで、タッチポイントが継続できるため、LTV(顧客生涯価値)の向上が期待できます。

LINE広告の主な配信面

LINE広告から配信される広告は、LINE内のトークリストやLINE VOOMだけでなく、LINE NEWS、LINEマンガなど各種ファミリーサービスにも配信されます。また、アドネットワークである「LINE広告ネットワーク」を通じて、提携する外部アプリへの広告配信も可能です。

LINEアプリの中で最もユーザーのアクティブ性が高いのがトーク一覧画面です。その最上部に位置する「トークリスト」に広告が表示されるため、大規模なプロモーションに活用できます。広告をタップすると商品やサービスのランディングページに遷移します。

LINE広告の始め方と配信までの流れを知ろう

LINE広告を始めるには、広告アカウントを作成する必要があります。LINE広告は広告アカウント作成から広告配信、支払い手続きなどすべての行程をオンライン上で完結できます。

広告アカウント作成後と広告の配信設定後に審査が行われます。審査の所要時間は広告アカウント審査が約3〜5営業日、広告審査は最短5分〜最大5営業日です。そのため、広告アカウントの作成から配信開始まで、最大で約10営業日、審査がスムーズに進行した場合は3営業日ほど要します

LINE広告のアカウント構造を知ろう

図でわかりやすく表すとこんな感じです。

01.LINE広告のアカウントを作成しよう

LINE広告を出すには、「公式LINEアカウント」と「LINE広告アカウント」の2つが必要になります。
今回は公式LINEアカウントをすでに保有していることを前提としたフローになります。

①LINEヤフー for Businessの「管理画面にログイン」をクリック

②グループの「新しいグループを作成」をクリック

③広告アカウントの作成から請求先情報を記入

項目に沿って情報を入れていきます。

制作するを押すと支払い情報を記載する画面が出てくるので、情報を入れていきます。

LINE広告アカウントの審査に数日かかります。審査が通ったらキャンペーンを作成していきます。

02.キャンペーンの作成

①キャンペーンを作成をクリック

②キャンペーンを作成

項目に沿って設定していきます。ここで悩むのが予算設定だと思います。
目標を決め、そこから逆算して金額を考えていきます。

03.広告グループの作成

①広告グループを作成をクリック

②広告グループを作成

ここで悩むのがターゲット設定だと思います。地域は初めは広く設定せずに狭い地域からスタートし、様子を見ながら徐々に広げていくのが◎
グリッジの場合は、まずは岡山県の岡山市、倉敷市、津山市、総社市など人口の多い市をピックアップしました。

また詳細ターゲティングではLINEの行動データに基づき、細かいターゲット設定をすることができます。

04.広告を作成

①広告を作成をクリック

②キャンペーンと広告グループを選択

ここで先ほど作った「キャンペーン」と「広告グループ」を選択します。

③広告を作成する

ここで実際に運用する広告を設定していきます。
事前に広告のバナーや文言を考えておきましょう。
文言に悩んだ場合はAIで自動に文章を生成してくれる機能もあるので安心です。

広告審査には数日かかります。審査に通ると広告運用が自動でスタート。
1週間くらいは不安定なので、毎日動きをチェックするようにしましょう。
何パターンか広告を出稿すると、どの広告のアクセス数が多いか、どんな文言が反応がいいかなどがわかってくると思うので、様子を見ながら設定を変更したり、出稿する広告を修正してブラッシュアップしていくのが◎。

最後に

LINE広告出稿までの流れをざっと説明させていただきました。審査に結構時間がかかりますので、余裕を持ってスケジュールを立てておくことをオススメします。
次の記事ではグリッジが実際に出稿した広告と、実際に広告運用してみてわかった傾向などをお伝えできればと思います。お楽しみに!٩( ᐛ )و

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Writer この記事を書いた人

FUJIYUKARI

学生時代にグラフィックデザインを学び、卒業後は11年間出版業界に携わる。2024年に元々興味を持っていたWEB業界に転職し、webデザイナーとして活躍中。

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