「デザインについて勉強してみたいけど、実際何から手をつけたらいいのかわからない」
「イラストレーターとフォトショップはなんとなく触れるようになったけど、なんかいい感じのものが出来上がらない」
そんな悩みをお持ちの方に僕が実際に買って、オススメできる本を紹介します。
なんでこんな記事を今更書いたかというと、デザインの本って死ぬほどあるじゃないですか。
そんな山の中から良書を見つけるのってなかなか難しいと思うんですよね。
僕は実際に全くの未経験(元公務員みたいなもん)からwebデザインの業界に一応webデザイナーとして入社して、今はフリーランスでホームページ作りまくってます。
なので、自信を持って言えるのは、「正しい勉強を時間をかけてやれば未経験でもデザイナーにはなれる」ということです。
僕は前職の傍ら帰宅後に毎日1〜3時間程度勉強して、土日もできるだけ勉強する、というスタイルを一年間通しましたが、人によってはもっと早くできると思います。
デザインができるようになるってどういうこと?
まず考えてほしいんですが、デザインができるってどういうことだと思いますか?
なんとなく、かっこいいサイトや、チラシ・パンフレットなどなどのグラフィックデザインを作ることができることだと思うんですが、これにはいくつもの要素・知識が集まって、そういうことができるようになるわけです。当たり前ですが。
つまり、「デザインをアウトプットするためのイメージが自分の中に作れる」ことができて初めて、「デザインをするためのソフトを触って、デザインができる」わけなんですね。
なので、イラストレーターやフォトショップが使えるようになるだけではデザインはできなくて、それに加えてデザインの知識・理解が必要になります。
今回は下記の項目に分けて、それぞれでの良書を紹介します。
- デザインについての理解を深める(基礎)
- レイアウト・配置について学ぶ
- 海外のデザインから学ぶ
- フォントを学ぶ
- 総仕上げ
- 実際のデザインを見てみる
デザインについての理解を深める(基礎)
これは自分で実際に手を動かしながら「デザイン」について学べる本基礎中の基礎的な本です。
学校で教えてくれそうな内容です。
レイアウト・配置について学ぶ
主に配置・レイアウトについて学べます。
かなーり古い本ですが、みんなオススメしている良書です。
海外の著書から学ぶ
上記の海外版の本。主にレイアウト等への考え方が多いが、英字フォントだったりカラーだったりについても書かれているので、マスト。
フォントを学ぶ
フォントだったらこれかなー。
どんなフォントを使えばどんな印象になるかなど、細かく知れます。
総仕上げ
一番オススメなのが、この本ですが、あえて最初から読むのはオススメしないです。というのも基礎がないと多分凄さがわかりにくいので。。。
上記の本をクリアしてから読んだ方が知識になると思います。
実際のデザインを見てみる
これは最初から買ってもいいですし、最後に読んでもいいです。
目的?事例別みたいな感じで色々なデザインが見れます。
このレイアウト、デザイン集は他にも実際に店頭で見てみて、自分の好みを買うもの有りです。
何冊か手元においておいて、デザインをする時に参考にするのがオススメです。
オンラインスクールに通うのもアリ
自分ひとりで勉強するのが苦手な方はオンラインスクールに通ってしまうというのも手です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ざっくりとまとめてみました。