- shopifyを導入したけど、どのアプリを入れればいいのかわからない
- 色んな記事でおすすめアプリは見るけど、結局何がいいのかわからない
この記事はこんなお悩みをお持ちの、shopifyでECサイトを構築しようとしている方向けに書いています。
弊社でも最近shopifyでECサイトを構築することが増えてきて、だんだんと知見が溜まってきたので、アプリの側面から紹介ができればと思います。
今回ご紹介するのは、実際に弊社で導入してみたり、実際に使うとしたらこのアプリを使うな、というように厳選したもののみです。
数としては少ないかもしれませんが、「このシーンならこれ」というものをまとめてみましたので、ご参考になれば幸いです。
ページスピードを改善したい
Page Speed Booster(無料)
Page Speed Booster (遷移速度改善アプリ)
こちらは無料で使えるアプリで、マストで入れるのをおすすめします。
具体的にはユーザーの次の行動をAIで見越して、次に読むページコンテンツを先回りして取得してくれたり、サイトのページを瞬時に作成してくれるアプリになります。
インスタグラムをサイト内に埋め込み表示したい
Instafeed(無料)
こちらも無料で、instagramをサイトに埋め込む時に使います。
わざわざ面倒なAPI連携せずとも、facebook・またはInstagramのアカウントのログイン情報がわかれば埋め込むことができます。
ブログや商品のインポート・エクスポートをしたい
Matrixify(一部有料)
これは以前に記事で紹介したのですが、wordpressのブログデータをshopifyに移し替えたい時や、別のECサイトからこちらにデータを移し替えたい時に使えます。
記事数が多いと有料になるのですが、その移し替えの際にだけインストールして課金すれば良いので、毎月発生することはありません。
レビュー機能を導入したい
Product Reviews(無料)
こちらも無料で、商品ページにレビューを書けて、表示する枠を作ることができます。
そのまま入れるだけだとちょっと無骨な印象になるので、調整は必要ですが、こちらは無料のアプリでも問題ないかなと思います。
オプション表示をカスタマイズしたい
オプション表示を見やすくしたい
Custom Product Options(有料)
こちらはカラーなどを色見本で表示できたり、表示を見やすくカスタマイズできるアプリです。
オプション表示を3つ以上追加できるようにしたい
Infinite Options(有料)
shopifyの機能上、オプション(色、サイズ、素材、など)が3つ以上増やせないという制限があるのですが、それの上限をなくすことができます。
やや複雑めな商品であれば、こういうアプリを入れるのも必須になります。
商品ごとに関連商品を出力したい
Also bought related products(無料プランあり)
商品それぞれに対して、関連商品を表示させるなど、クロスセル、アップセルのアプリになります。
無料でも使える枠はあるので、こちらはマストで入れておくのがベターです。
一覧で高度な絞り込みをしたい場合
Product Filter & Search
shopifyの2.0以上のテーマであれば、絞り込み機能はある程度充実しているのですが、さらに高度な絞り込み機能が欲しい場合はこちらのアプリがおすすめです。
有料プランのみとなるので、さらにECサイトを拡充したい場合は検討してみるのもいいかと思います。
配送日指定をしたい・カート入力欄をカスタマイズしたい
配送&注文サポーター(無料)
他にも有料のものはあるのですが、この無料のものでも全然使い物になるので、こちらで問題ないかと思います。
配送を効率化したい
Ship&co
こちらは配送業務を効率化できるアプリで、各運用会社用の送り状が作れたりできるものです。
1件につき、30円の従量課金制か月額1,000円の定額プランから選べます。
問い合わせフォームをカスタマイズしたい
Form Builder Contact form
こちらは問い合わせフォームをカスタマイズできるもので、通常の問い合わせフォームだと、カスタマイズ性が少ないのですが、こちらを導入すれば、ファイルが送信できたり、ほぼほぼやりたいことはできるのではないかと思います。
最後に
以上です。いかがでしたでしょうか。
まだまだ構築するサイトが増えてくるとおすすめのアプリも増えていきますので、ここもどんどん追記していきます。
弊社ではコーポレートサイトだけではなく、shopifyのようなECサイトの構築も行っていますので、お気軽にご相談ください。