「岡山でミシュランをとれるサイトを作って欲しい」という言葉から始まったサイトブランディング
ホームページの制作がスタートしたのは、店舗をオープンしたばかりの2018年。
すでに名だたる料亭の責任者をいくつも歴任してきた大将からの依頼は、「岡山でミシュランをとれるサイトを作ってほしい」というものでした。
岡山では当時まだミシュランによる評価が行われていなかったものの、すでにそれまでの実績から八方には一定数の上顧客がおり、高級食材を豊富に使用したメニューが抵抗なく受け入れられていました。
サイトブランディングは、厚いヒノキのカウンターや選りすぐりの食器など、品良く整えられた店の雰囲気と、おもてなしや厳選された食材にかける料理人の想いを伝えていくことを想定してスタート。プロのカメラマンとライターを起用し、店舗での仮想体験が得られるビジュアルとテキストを制作しました。
ビジュアルがサービスと直結しやすい飲食店では珍しく、こだわりや伝えたい内容を事前に時間をかけてヒアリングしたことで、訴求性の高いサイトが実現。無駄なデザインをそぎ落とし、高級感を備えたシンプルなホームページが完成しました。
2020年にミシュランで二つ星の評価を受け、10倍になった問い合わせ
2020年にミシュランで二つ星の評価を受けた後は、10倍になった問い合わせの受け皿に。
その後も新たなサービス導入時のページ増設や、フェーズに合わせた改善を行っており、「ホームページを見たというお客さまが来店してくれた」など、八方様からも喜びの声をいただいています。

喰切八方