ホームページ制作で役立つphotoshop写真加工術4選

  • 2024.11.16
  • Webデザイン

こんにちは٩( ᐛ )و 早くも11月中盤。今年も残すところ1ヶ月と少し。。
ほんとに1年ってあっという間ですよね!
来年の今頃も同じことを言っていると思います。藤井です。

さて、今回はホームページ制作をする上でお客様からお願いされたり、私がよく活用しているphotoshopで行う写真加工の小技をいくつかご紹介させていただければと思います。

こんな方におすすめの記事です

  • photoshopでの写真加工が苦手な方
  • photoshop初心者の方
  • 外部に頼らずに、自分で写真の加工や修正を行いたい方
  • photoshopの基本的な技術を知りたい方

01.写真に塗り足しをする【画像生成AI】

例えば、スタッフ紹介ページでスタッフの写真を貼る箇所があるとします。
デザインデータは縦なのに撮影した写真は横で写真を塗り足さないと、スタッフの顔がアップになりすぎる。。そんな経験はありませんか?そんな時の小技はこちら!

イメージ→カンバスサイズで写真サイズ拡大→拡大した部分を選択→画像生成AI

基本的にはAIの画像生成機能で写真の塗り足しは簡単にできます。
しかしAIが上手く画像生成してくれなかった場合は、「編集→塗りつぶし→コンテンツに応じる」で上手く行く場合もありますので、試してみてください!

02.集合写真の合成【レイヤーマスク】

例えば、集合写真で1人だけ目を瞑っていて、他の方々は表情がいいから、この写真を使いたかった。。ってことよくありませんか?
そんな時は、目を瞑っている方の顔を他の写真から持ってきて合成しちゃいましょう!
意外と簡単にできるので挑戦してみてくださいね( ^∀^)

合成したい顔を切り抜きツールで切り抜く→合成したい写真に切り抜いた写真を貼り付ける→レイヤーマスクで調整する

03.小顔・シワ消し【ゆがみ・修復ブラシ】

この写真補正が一番お客様からご依頼いただくことが多いです。
やりすぎると逆に失礼にもなるので、絶妙な塩梅で補正をしていくのが難しいです。
さりげなく美しくを目指してみてください٩( ᐛ )و

フィルター→ゆがみ→補正したい項目を調整→修復ブラシ

04.青空合成【空を置き換え】

店舗やオフィスの外観写真を撮影したけど天気が悪く曇り空。。なんてこと結構ありますよね。
この機能ができてくれて本当にありがたい!
今まで何時間もかかっていた調整が数分でできてしまうんです٩( ᐛ )و
空のバリエーションも青空や夕方など何パターンかから選べるので◎

最後に

いかがでしたでしょうか?ちょっとした写真の気遣いで、ホームページのクオリティがグッと上がると思います。今はAIの機能も追加されて益々使いやすくなったphotoshop。
苦手意識がある方もいらっしゃると思いますが、どんどん活用してみてくださいね♪

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Writer この記事を書いた人

FUJIYUKARI

学生時代にグラフィックデザインを学び、卒業後は11年間出版業界に携わる。2024年に元々興味を持っていたWEB業界に転職し、webデザイナーとして活躍中。

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